hibikorekoujituのブログ

シンプルに、健やかに暮らす。そのために、断捨離や冷え取りをはじめました。自分にとってのHAPPYを集めて、毎日の生活を楽しんでいきます。

彼女と同じ星の下で

 またやってしまいました…。


先日、お葬式がありました。前日から準備をして、喪服と黒いストッキングを持って葬儀場の最寄の駅まで行きました。スーツのきちっとした感じがどうにも苦手で、少しでも着る時間を短くしようと思い、駅で着替えればいいと思っていたのです。


 駅について着替えてびっくり…。ストッキングが…網タイツだったんです。。
一緒にいった人たちには「葬式で色気をだしてどうするの~!」と大笑いされました。
だって…ちっちゃくくるんてまとめていると網タイツってわからないい。。といいわけをしても後の祭り。必死でコンビニを探すも、田舎なのでなかなかありません。地元の人に聞くと、私が出たのとは反対側の駅前にあるとのこと。喪服で全速力で走って駅の反対側に行くも、見た限りはコンビニがありません。田舎の人の駅前って、何メートル範囲なんだろう…と途方にくれました。


 結局、ストッキングを破れたときのために、2枚持っていた素敵女子に1枚借りてことなきを得ました。持つべきものは素敵女子!!


 昔からこういうことを繰り返しています。そして、周りの人たちからは
「サザエと同じ星の下に生まれているね!」と言われています。
 そうです。買い物しようと町まで出かけたのに財布をわすれちゃうあの人です…。


大人になってもなおらなかったなぁ。。。








自分に呪いをかけないで

 大好きなドラマ「逃げるは恥だが、役に立つ」が終わってしまいました。毎週、火曜日のお楽しみ。来週から何を楽しみに生きればいいんでしょうか…。


 このドラマは、ストーリーもよかったのですが出演者も魅力的な人ばかりでした。特に、主演の新垣結衣の叔母役の石田ゆりこさん。アラフィフの独身で、広告代理店でバリバリ働く女性の役です。(役名もゆり)。タイトルは、ゆりさんがドラマの中で言った言葉です。
 ゆりさんとライバル関係にあった二十代の女性が「五十にもなって若い男に色目を使うなんて虚しくなりませんか?」と、絡んできます。それに対してゆりさんは「あなたが価値がないと切り捨てたものは自分が進んでいく未来よ。自分が馬鹿にしたものになるってつらいんじゃない。私たちの周りにはたくさんの呪いがある。あなたが感じているものもその一つ。自分に呪いをかけないで。その恐ろしい呪いからさっさと逃げてしまいなさい。」と答えます。


 ここでいう呪いとは、「女性は若さに価値がある」という呪いでしょうか。確かに、私たちの周りにはたくさんの呪いがあります。
 社会的な呪い
 「友達はたくさんいるほうがいい」
 「偏差値の高い学校に入らなければいけない」
 「知名度の高い会社に入学しなければいけない」
 「若いうちはばりばり働いたほうがいい」
 「結婚はしなければいけない」
 
女としての呪い
 「女はきれいなほうがいい」
 「女は胸が大きいほうがいい」
 「女は化粧をするべき」
 「女は控えめにするべき」
 「こどもを産んでこそ1人前」
 
 本当にそうなんでしょうか?周りの人から、メディアから…正しいかどうかもわからない多くの呪いを私たちは受けているのかもしれません。
 自分が共感できないものは無視する強さが必要かもしれない。そうしないと、呪いに応えられない自分が嫌になってしまう。さも正論のようにやってくる呪い。自分で、判断する権利を捨ててはいけないですね。自分が幸せになるために必要なことは自分が一番知っているはず…。

 
 
  ↓彼はいつも幸せそうです。太陽にあたると首を上下に振ります。
  悩み事の相談も笑顔でうんうんいって聞いてくれる素晴らしい人です。
   (夫には「ださい!」と激しく嫌われていますが…涙)


サンタクロースは来なくても

 今週末はいよいよクリスマス。クリスマスのごちそうは何にしようか。ケーキは買おうかな?と、考えるだけでわくわくしてきます。

 
 子供のころは、クリスマスが近づくと何をプレゼントでもらおうかと真剣に考えたものです。シルバニアファミリー、人生ゲーム、ディズニービデオ…ほしいものはたくさんあるけど、ひとつにしぼらなきゃいけない。うーん、どれがいいかなぁといつまでも考えていました。

 そして迎えたクリスマスイブは、テレビのクリスマスのアニメを見て、ケンタッキーのチキンや母の作ったごちそうを食べて、どきどきしながら寝ました。(寝ないとサンタさんは来てくれない!!と言われていたので必死で寝ます。)朝、起きると枕元にはプレゼントが置いてあって、「サンタさん来てくれたんだぁ。」と、胸がじんわりと温かくなりました。最高の1日。それは、両親がプレゼントしてくれた1日です。


 大人になった今、サンタクロースは来ませんが、クリスマスというイベントを存分に楽しもうと思っています。クリスマスカラーの食器を出してみたり、クリスマスソングをかけたり、リースレッスンに参加したり…。レッスンは、不器用なのでワイヤーで枝を巻きつける作業は苦戦しました。でも、ものをつくるのって楽しいですね。へたくそでも、自分でつくったものは愛着がわいて、見るたびに、にやにやしています。


 サンタクロースは来なくても…楽しいクリスマスを**